悲惨な状況下で

視察の宿として利用した民宿沖見屋の御主人のお話の中で、深く考えさせられる事がありました。
御主人は、消防団として震災直後から活動しており、様々な悲惨な状況の中、自分の精神を正常に保つことが出来なかったと話されていました。
避難している人の中には、人間として醜く、卑怯な事をしている。と感じてしまい、また、そのように考えてしまう自分が、醜いのか・・・。と話していました。
極限の状況下で、私はどうなるのか。。。今も答えは出ていません。