津波てんでんこ

てんでんことは「それぞれに」「各自で」という意味の方言だそうです。
三陸海岸には津波が来たら、周りを気にせず、てんでばらばらに、それぞれで逃げなさいという教えがあるとの事で「とにかく命を守る」強い意志を感じました。
東日本大震災では、すぐに逃げない人が4割いたそうです。その理由として「家族を探しに行ったり、迎えに行ったりしたから」などの理由があげられました。
確かに大きな地震があった時、「家族は大丈夫だろうか?」逃げるより先に頭によぎります。家族を守ることは当たり前のことだと思うのですが、自宅に戻ったり、迎えに行ったり、その遅れで自分の命を落としては元も子もありません。
先ずは自分の命を守り、身の安全を確保してから家族を守るべきだと思いました。
きっと、お互いに身を案じているのだから。