被災者とはだれか

現実と向き合う、また明日来るかもしれないものとして展示をし、被災をした我々達がみた被災地を色々な方に伝えたいとおっしゃっていて津波の記録を伝えていかなければという強い気持ちが伝わりました。
岡野さんは「被災者とは一体だれか」ともおっしゃっていました。
実際に津波などの震災の被害にあった人、遠くの家族が被災地にいた人、震災の出来事を話で聞いた人、テレビで津波のニュースを見た海外の人、被災者と一括りに出来ませんと言っていました。
自分は被災者ではないと他人ごとにならずに、自分自身の事と捉えて行動し備えて行くことが大事だと感じました。