津波の脅威

向洋高校には被災時、校舎内に生徒約170人、職員約50人いました。そんな人数がいたにもかかわらず、迅速な避難のおかげで犠牲者は0人だったそうです。
地域特有の防災意識の高さ、そして日頃の避難訓練の成果だと思いました。
各教室津波の被害が激しく、特に説明を受けて印象的だったのは、3階に一本の松の木が流れ着いた話です。
約200メートル先の防潮堤のさらに奥にあった松林の一本が向洋高校の3階(高さ約8メートル)まで打ちあがってきました。木が立っていたのが砂地であったということで、波に流されやすくなっていたそうです。それにしても大きな松の木をこの高さまで打ち上げる津波の力は恐ろしいなと感じました。

インタビューした人:
気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館 語り部ガイド 小野寺さん
この記事を書いた人 :20代 男性 T・U


TOHOKU VOICE

相日防災 東北視察 全社員統一プロジェクト

2021年3月~2022年3月にかけて総勢130名の相日防災株式会社の社員が4~5名ほどのチームを組み、東日本大震災の被災地(岩手県・宮城県・福島県)へ視察に赴きました。ここTOHOKU VOICE(トーホクボイス)では、その視察で聞いた生の声や、それぞれが感じたことをレポートにしたものを抜粋して、一言ずつご紹介しています。
●現地の声を、極力そのまま掲載しております。
●会話の一部を抜粋し、メッセージのように掲載しております。

※TOHOKU VOICE は、現地で聞いた生の声をそのまま掲載するよう心がけ編集されております。一部、内容を正確に伝えるための編集が加わっていることをご理解ください。(主語の補足、倒置法の修正等)
※また、現地の声を耳で聞いたものをメモやボイスレコーダーに記録し、それを元に文字を起こしていますので、言い間違い、聞き間違い等が含まれている可能性があります。