まさか大津波が来るとは思いもしなかった。大川小学校は北上川河口から4km離れて いて今迄地震は何度も起きていたが津波は予測していない。三條さんもご家族を津波で亡くされていて、本当につらい経験を語っていただきました。
災害で起こりうること、想定外の事も起きるなど考え、判断して行動に移す。
それには、日頃の準備、訓練で災害を想定して。
そして想定外が起こるものだと考えていくことが大切だと感じました。
自分自身や家族そして部員を守れるよう努力いたします。
- インタビューした人:
- 石巻市震災遺構大川小学校 語り部 三條すみゑさん
- この記事を書いた人 :50代 男性 T・A
2011年3月11日の東日本大震災の津波により、大川小学校の児童・教職員84名、大川地区全体で418名の方々が犠牲となりました。犠牲者の慰霊・追悼の場とするとともに、震災被害の事実や、学校における事前防災と避難の重要性を伝えていくことを目的に公開します。
TOHOKU VOICE
相日防災 東北視察 全社員統一プロジェクト
2021年3月~2022年3月にかけて総勢130名の相日防災株式会社の社員が4~5名ほどのチームを組み、東日本大震災の被災地(岩手県・宮城県・福島県)へ視察に赴きました。ここTOHOKU VOICE(トーホクボイス)では、その視察で聞いた生の声や、それぞれが感じたことをレポートにしたものを抜粋して、一言ずつご紹介しています。
●現地の声を、極力そのまま掲載しております。
●会話の一部を抜粋し、メッセージのように掲載しております。
※TOHOKU VOICE は、現地で聞いた生の声をそのまま掲載するよう心がけ編集されております。一部、内容を正確に伝えるための編集が加わっていることをご理解ください。(主語の補足、倒置法の修正等)
※また、現地の声を耳で聞いたものをメモやボイスレコーダーに記録し、それを元に文字を起こしていますので、言い間違い、聞き間違い等が含まれている可能性があります。