TOHOKU VOICE #051 日常に突如襲い来る災害 TOHOKU VOICE地震津波防災・災害を知る 日常に突如襲い来る災害 このホテルは鉄筋コンクリートの頑丈な作りでありましたが、津波は4階まで到達し、1階2階部分がそのまま流され、エレベーターの部分がそのまま後ろに衝突しており津波の威力の凄まじさを実感いたしました。個 […] 続きを読む
TOHOKU VOICE #050 命を守るための判断力 更新日:2022年3月22日 TOHOKU VOICE地震津波防災・災害を知る 命を守るための判断力 岩手県の三陸沿岸には、「津波のときはてんでんこ」という教えがあります。 それは「津波が来たら、周りを気にせず、てんでばらばらに、それぞれで逃げなさい」ということです。 昔から人々は子どもや孫が津波か […] 続きを読む
TOHOKU VOICE #049 想定外 更新日:2022年3月22日 TOHOKU VOICE地震津波防災・災害を知る 想定外 南三陸町の旧防災対策庁舎は、当時の街の中心部にあり、すぐ南側には役場の本庁舎があったそうです。 発災後、防災対策庁舎2階の危機管理課に町災害対策本部が設置されました。津波襲来まで、防災無線では職員が繰り返し住民へ […] 続きを読む
TOHOKU VOICE #48 本当の復興支援とは TOHOKU VOICE地震津波防災・災害を知る 本当の復興支援とは 女将さんは、仙台のビルで勤務している最中に震災を経験しました。その際にいくつか思ったことがあると仰いました。 まず一つ目は避難訓練通りにはいかないということです。日頃からそのビルでも避難訓練は行われて […] 続きを読む
TOHOKU VOICE #047 震災当時の様子 TOHOKU VOICE地震津波防災・災害を知る 震災当時の様子 民宿沼田屋の女将さんにお話を伺いました。 震災の次の日、女将さんが陸前高田へ物資の救援に行く為ホームセンターを訪れると、自衛隊のサンダルを履いた男性がいて、その男性とお話をしたそうです。その男性は震災当日 […] 続きを読む
TOHOKU VOICE #046 女将さんの思い TOHOKU VOICE地震津波防災・災害を知る 女将さんの思い 民宿沼田屋の女将さんにお話を伺いました。 現在女将さんは、地域の大学生と一緒に体を使った防災イベントを企画されているそうです。防災には体力が必要ということと、避難訓練通りにはならないという経験から、机上で […] 続きを読む
TOHOKU VOICE #045 真の防災とは TOHOKU VOICE地震津波防災・災害を知る 真の防災とは 民宿沼田屋の女将さんにお話を伺いました。 震災当時沼田屋さんはご両親が経営されていたそうです。建物自体は流されてしまったのですが、幸い当日にお客様はおらず、ご両親も震災直後すぐに高台に逃げたとのことで、人命 […] 続きを読む
TOHOKU VOICE #044 今も戦い続ける TOHOKU VOICE地震津波防災・災害を知る 今も戦い続ける 私の心に一番残ったのは、大川小学校。生活感のない街に残された小学校で当時の様子を聞きました。 少し珍しいモダンなつくりの小学校は、外壁は剥がれ、剝き出しになった鉄骨はぐにゃりと曲がり、津波の威力の凄まじさ […] 続きを読む
TOHOKU VOICE #043 ありふれた日常 TOHOKU VOICE地震津波防災・災害を知る ありふれた日常 私たちは2021年11月17日にホテル観洋の語り部バスを降り南三陸を背に石巻市の震災遺構である旧大川小学校へと歩を進めました。 今回、語り部として私達を案内して下さった三條様も当時の震災で息子様を亡くした […] 続きを読む
TOHOKU VOICE #041 避難場所 TOHOKU VOICE地震津波防災・災害を知る 避難場所 気仙沼市では実際に津波の被害にあった建物の中に入り津波の破壊力と言うか、凄さを感じ、心が震えました。 緒方さんの話の中で近隣幼稚園の事が印象に残りました。 幼稚園では、避難場所が高校の屋上となっていたが現場での […] 続きを読む