TOHOKU VOICE #045 真の防災とは 更新日:2023年7月13日 TOHOKU VOICE地震津波防災・災害を知る 真の防災とは 民宿沼田屋の女将さんにお話を伺いました。 震災当時沼田屋さんはご両親が経営されていたそうです。建物自体は流されてしまったのですが、幸い当日にお客様はおらず、ご両親も震災直後すぐに高台に逃げたとのことで、人命 […] 続きを読む
TOHOKU VOICE #044 今も戦い続ける 更新日:2023年7月13日 TOHOKU VOICE地震津波防災・災害を知る 今も戦い続ける 私の心に一番残ったのは、大川小学校。生活感のない街に残された小学校で当時の様子を聞きました。 少し珍しいモダンなつくりの小学校は、外壁は剥がれ、剝き出しになった鉄骨はぐにゃりと曲がり、津波の威力の凄まじさ […] 続きを読む
TOHOKU VOICE #043 ありふれた日常 更新日:2023年7月13日 TOHOKU VOICE地震津波防災・災害を知る ありふれた日常 私たちは2021年11月17日にホテル観洋の語り部バスを降り南三陸を背に石巻市の震災遺構である旧大川小学校へと歩を進めました。 今回、語り部として私達を案内して下さった三條様も当時の震災で息子様を亡くした […] 続きを読む
TOHOKU VOICE #041 避難場所 更新日:2023年7月13日 TOHOKU VOICE地震津波防災・災害を知る 避難場所 気仙沼市では実際に津波の被害にあった建物の中に入り津波の破壊力と言うか、凄さを感じ、心が震えました。 緒方さんの話の中で近隣幼稚園の事が印象に残りました。 幼稚園では、避難場所が高校の屋上となっていたが現場での […] 続きを読む
TOHOKU VOICE #042 命を守る最善策 更新日:2023年7月13日 TOHOKU VOICE地震津波防災・災害を知る 命を守る最善策 東日本大震災の津波により多くの方が犠牲となった石巻市立大川小学校を訪問しました。語り部三條様の話に耳を傾けながら歩みを進めていくと、震災当時の写真や当時の状況を知ることができ、徐々に通常では考えられない悲 […] 続きを読む
TOHOKU VOICE #040 命を守るための判断 更新日:2023年7月13日 TOHOKU VOICE地震津波防災・災害を知る 命を守るための判断 陸前高田市にある高田松原津波復興祈念公園を視察し、その後、気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館へ行きました。 陸前高田市では、2011年当時の事を思い出しながら街並みや、復興記念会館を視察しましたが、気仙 […] 続きを読む
TOHOKU VOICE #039 予測していなかった 更新日:2023年7月13日 TOHOKU VOICE地震津波防災・災害を知る 予測していなかった まさか大津波が来るとは思いもしなかった。大川小学校は北上川河口から4km離れて いて今迄地震は何度も起きていたが津波は予測していない。三條さんもご家族を津波で亡くされていて、本当につらい経験を語ってい […] 続きを読む
TOHOKU VOICE #038 大津波の教訓 更新日:2023年7月13日 TOHOKU VOICE地震津波防災・災害を知る 大津波の教訓 こちらの地方では「てんでんこ」という方言があると伺いました。 それは「津波が来たら、周りを気にせず、てんでんばらばらに、それぞれで逃げなさい」という事です。 人々が犠牲になる悲劇を繰り返さない為に生まれた、 […] 続きを読む
TOHOKU VOICE #037 目と耳と足で感じる震災復興 更新日:2023年7月13日 TOHOKU VOICE地震津波防災・災害を知る 目と耳と足で感じる震災復興 周囲の建物を見ると鉄骨が山側に曲がっていたりして津波の威力がいかに凄かったかがよく分かります。 津波がくるときは、引き潮で水深何メートルも引き底が見え次の瞬間津波が一気に戻ってくるそうです。 […] 続きを読む
TOHOKU VOICE #035 津波てんでんこ 更新日:2023年7月13日 TOHOKU VOICE地震津波防災・災害を知る 津波てんでんこ てんでんことは「それぞれに」「各自で」という意味の方言だそうです。 三陸海岸には津波が来たら、周りを気にせず、てんでばらばらに、それぞれで逃げなさいという教えがあるとの事で「とにかく命を守る」強い意志を感 […] 続きを読む