TOHOKU VOICE #067 大丈夫と思った時ほど危ない 更新日:2023年7月14日 TOHOKU VOICE地震津波防災・災害を知る 大丈夫と思った時ほど危ない 避難指定場所だった体育館の話を聞きました。 内部構造が2階3階とあり心配の声も出ていたそうだが市は避難場所に指定していたそうです。 そこに80人ほどの方が避難しましたが、天井まで水が来て、天井 […] 続きを読む
TOHOKU VOICE #066 教えを守ることの難しさ 更新日:2023年7月14日 TOHOKU VOICE地震津波防災・災害を知る 教えを守ることの難しさ 岩手県の三陸沿岸にある教えで「津波てんでんこ」というものがあります。この教えは訪れる先々で聞かれました。「てんでんこ」とは「各自で、各々で」という意味の方言で「津波が来たら周りを気にせずてんでんば […] 続きを読む
TOHOKU VOICE #065 あらゆる想定をした備えと訓練の大切さ 更新日:2023年7月14日 TOHOKU VOICE地震津波防災・災害を知る あらゆる想定をした備えと訓練の大切さ ニッタン株式会社 東北支社様にて震災当時のお話を伺いました。 当時は地震情報が足りず、社員安否確認に専念。電気ガス水道も止まり携帯電話の充電やガソリン供給に殺到した。電気が止まった事 […] 続きを読む
TOHOKU VOICE #064 災害への備え 更新日:2023年7月14日 TOHOKU VOICE地震津波防災・災害を知る 災害への備え 民宿旅館沖見屋は、気仙沼市岩井崎のすぐそばにあり、震災によって全壊したが、同じ場所で2013年に再建された。 この民宿がある気仙沼市岩井崎地区も地震が発生した約40分後に約6mの津波に襲われ、約90%の住居 […] 続きを読む
TOHOKU VOICE #063 ここまで津波は来ない 更新日:2023年7月14日 TOHOKU VOICE地震津波防災・災害を知る ここまで津波は来ない 東日本大震災の津波で大川小学校では全校108名中74名の児童が犠牲となりました。 震災当日、生徒たちは近くにある裏山ではなく校庭に避難、海から大川小学校までの距離が3.7㎞ありここまで津波は来ないと […] 続きを読む
TOHOKU VOICE #062 津波の恐ろしさ 更新日:2023年7月14日 TOHOKU VOICE地震津波防災・災害を知る 津波の恐ろしさ 今ここ気仙沼の海はとても穏やかです。写真や映像で見る津波の様子などを想像することができないくらい、気持ちのいい海でした。ここで採れる海産物など大自然の恵みは、地元の人たちの生活に深く溶け込み、大きな生きる […] 続きを読む
TOHOKU VOICE #061 家族との安否確認の重要性 更新日:2023年7月14日 TOHOKU VOICE地震津波防災・災害を知る 家族との安否確認の重要性 「私達と同じ思いをしないためにも、家族とはしっかり津波の時の待ち合わせ、特に安否確認について頭においていてほしい」と。 伊藤さんは東日本大震災当時、たまたま息子さんには会えたものの、奥さんには会 […] 続きを読む
TOHOKU VOICE #059 日々の避難訓練の大切さ 更新日:2023年7月14日 TOHOKU VOICE地震津波防災・災害を知る 日々の避難訓練の大切さ 震災発生当時、高野会館では地元の老人クラブの集まりがあり、ちょうど終わろうとしていたタイミングで地震が襲ってきたそうです。パニックになるお年寄りの皆さんを現地にいたスタッフの方々が的確に避難誘導を […] 続きを読む
TOHOKU VOICE #060 自分の命は自分で守る 更新日:2023年7月14日 TOHOKU VOICE地震津波防災・災害を知る 自分の命は自分で守る お話を聞く中でやはり大事なことは、「自分の命は自分で守る」「政府が決めたこと、市の指定避難場所は必ずしも安全ではない為、自己判断で避難が必要」ということでした。 私の今住んでいる場所は近くに川も流れ […] 続きを読む
TOHOKU VOICE #058 危機意識の高さが分けた命運 更新日:2023年7月14日 TOHOKU VOICE地震津波防災・災害を知る 危機意識の高さが分けた命運 戸倉小学校は海から約200m、川から約250mの位置にある学校の為、津波の被害が予想されました。校長先生はもし津波が起きた場合、「屋上」に避難することを考えていたようですが、地元の教えを受け継 […] 続きを読む