TOHOKU VOICE #069 日頃の備えと過去の教訓 更新日:2023年7月14日 TOHOKU VOICE地震津波防災・災害を知る 日頃の備えと過去の教訓 芳賀さんは、気仙沼向洋高校の元教員で退職されるまで17年間教員として同校に勤められました。 在職時は生徒指導部長として災害時にはマニュアルにそって点呼をとり、避難誘導を行う立場だったそうです。 語 […] 続きを読む
TOHOKU VOICE #068 津波の脅威 更新日:2023年7月14日 TOHOKU VOICE地震津波防災・災害を知る 津波の脅威 向洋高校には被災時、校舎内に生徒約170人、職員約50人いました。そんな人数がいたにもかかわらず、迅速な避難のおかげで犠牲者は0人だったそうです。 地域特有の防災意識の高さ、そして日頃の避難訓練の成果だと思い […] 続きを読む
TOHOKU VOICE #067 大丈夫と思った時ほど危ない 更新日:2023年7月14日 TOHOKU VOICE地震津波防災・災害を知る 大丈夫と思った時ほど危ない 避難指定場所だった体育館の話を聞きました。 内部構造が2階3階とあり心配の声も出ていたそうだが市は避難場所に指定していたそうです。 そこに80人ほどの方が避難しましたが、天井まで水が来て、天井 […] 続きを読む
TOHOKU VOICE #066 教えを守ることの難しさ 更新日:2023年7月14日 TOHOKU VOICE地震津波防災・災害を知る 教えを守ることの難しさ 岩手県の三陸沿岸にある教えで「津波てんでんこ」というものがあります。この教えは訪れる先々で聞かれました。「てんでんこ」とは「各自で、各々で」という意味の方言で「津波が来たら周りを気にせずてんでんば […] 続きを読む
TOHOKU VOICE #065 あらゆる想定をした備えと訓練の大切さ 更新日:2023年7月14日 TOHOKU VOICE地震津波防災・災害を知る あらゆる想定をした備えと訓練の大切さ ニッタン株式会社 東北支社様にて震災当時のお話を伺いました。 当時は地震情報が足りず、社員安否確認に専念。電気ガス水道も止まり携帯電話の充電やガソリン供給に殺到した。電気が止まった事 […] 続きを読む
TOHOKU VOICE #064 災害への備え 更新日:2023年7月14日 TOHOKU VOICE地震津波防災・災害を知る 災害への備え 民宿旅館沖見屋は、気仙沼市岩井崎のすぐそばにあり、震災によって全壊したが、同じ場所で2013年に再建された。 この民宿がある気仙沼市岩井崎地区も地震が発生した約40分後に約6mの津波に襲われ、約90%の住居 […] 続きを読む
TOHOKU VOICE #063 ここまで津波は来ない 更新日:2023年7月14日 TOHOKU VOICE地震津波防災・災害を知る ここまで津波は来ない 東日本大震災の津波で大川小学校では全校108名中74名の児童が犠牲となりました。 震災当日、生徒たちは近くにある裏山ではなく校庭に避難、海から大川小学校までの距離が3.7㎞ありここまで津波は来ないと […] 続きを読む
TOHOKU VOICE #062 津波の恐ろしさ 更新日:2023年7月14日 TOHOKU VOICE地震津波防災・災害を知る 津波の恐ろしさ 今ここ気仙沼の海はとても穏やかです。写真や映像で見る津波の様子などを想像することができないくらい、気持ちのいい海でした。ここで採れる海産物など大自然の恵みは、地元の人たちの生活に深く溶け込み、大きな生きる […] 続きを読む
TOHOKU VOICE #061 家族との安否確認の重要性 更新日:2023年7月14日 TOHOKU VOICE地震津波防災・災害を知る 家族との安否確認の重要性 「私達と同じ思いをしないためにも、家族とはしっかり津波の時の待ち合わせ、特に安否確認について頭においていてほしい」と。 伊藤さんは東日本大震災当時、たまたま息子さんには会えたものの、奥さんには会 […] 続きを読む
TOHOKU VOICE #059 日々の避難訓練の大切さ 更新日:2023年7月14日 TOHOKU VOICE地震津波防災・災害を知る 日々の避難訓練の大切さ 震災発生当時、高野会館では地元の老人クラブの集まりがあり、ちょうど終わろうとしていたタイミングで地震が襲ってきたそうです。パニックになるお年寄りの皆さんを現地にいたスタッフの方々が的確に避難誘導を […] 続きを読む