TOHOKU VOICE #034 生活の中での心がけ 更新日:2023年7月13日 TOHOKU VOICE地震津波防災・災害を知る 生活の中での心がけ いろんな人たちが協力していったそれぞれの努力の中で被災地での生活が成り立っていて、そうした生活の中で心がけていたことがあったそうです。 それは、 「自分たちでやる」 「決定事項はみんなの了解」 「仲間 […] 続きを読む
TOHOKU VOICE #033 あまりに身近な津波 更新日:2023年7月13日 TOHOKU VOICE地震津波防災・災害を知る あまりに身近な津波 一番印象に残ったのは、震災当時のおかみさんのお姑さん(当時90歳)のお話です。お姑さんは、地震があった後も、庭石に腰かけて海を見ていたそうです。 「もう少ししたら、波が引いてって津波が来るから一緒に見 […] 続きを読む
TOHOKU VOICE #032 拠点となったホテル観洋 更新日:2023年7月13日 TOHOKU VOICE地震津波防災・災害を知る 拠点となったホテル観洋 「震災直後に停電、断水となりましたが、皆様に食事を提供し、厨房の食材から一週間分の献立を考え、翌日から600名以上の食の提供を開始しました。 1ヶ月程度で電気が通り、断水は続いていましたが、地元の […] 続きを読む
TOHOKU VOICE #031 ものと命とどちらが大事か 更新日:2023年7月13日 TOHOKU VOICE地震津波防災・災害を知る ものと命とどちらが大事か 津波は地震発生から1時間くらいでここに到達しました。このあたりの避難所は小学校でしたが、みんな車で向かったので大渋滞でした。 長男も車で逃げていて、命はたすかったけれども、車は水没したし一歩間違 […] 続きを読む
TOHOKU VOICE #030 被災経験のない人との温度差 更新日:2023年7月13日 TOHOKU VOICE地震津波防災・災害を知る 被災経験のない人との温度差 「九州に嫁いだ娘のところへ遊びに行く機会があって、その時に地震が起きたんです。東日本大震災の経験から、まっさきに外に出る導線上にあるドアを開けて、周りにいた人たちを避難させようと促しました。で […] 続きを読む
TOHOKU VOICE #029 10年経ってもサイレンが鳴ると涙が 更新日:2023年7月13日 TOHOKU VOICE地震津波防災・災害を知る 10年経ってもサイレンが鳴ると涙が 「民宿むさし」のご夫婦が、震災前と震災後の同一場所の写真を見せながら当時の事を色々と語ってくださいました。様々なシーンの説明を聞いた中でも、特に奥様が言った一言胸を打ちました。 「震災 […] 続きを読む
TOHOKU VOICE #028 未来を救う、語り部バス 更新日:2023年7月13日 TOHOKU VOICE地震津波防災・災害を知る 未来を救う、語り部バス 今回参加させていただいた語り部バスは宿泊先でもあるホテル観洋で2011年より運行されており、震災を風化させないためにスタッフの方が町をバスで案内されています。 ガイドをしてくださったのはホテル観洋 […] 続きを読む
TOHOKU VOICE #027 九死に一生と話し合いの成果 更新日:2023年7月13日 TOHOKU VOICE地震津波防災・災害を知る 九死に一生と話し合いの成果 震災当時、大津波警報は8m程度の津波が来ると言われていましたが実際には18m程の津波が到達。小野寺さんは大島内にあった会社本社で、3階屋上に。 海水はどんどん水嵩が増していき自分も流されるのか […] 続きを読む
TOHOKU VOICE #026 日頃からの準備、想定、訓練の必要さ 更新日:2023年7月13日 TOHOKU VOICE地震津波防災・災害を知る 日頃からの準備、想定、訓練の必要さ 菊田さんのガイドのもと、旧向洋高校内を見学させていただきました。 震災当時、北校舎は改修工事中の為生徒はおらず、工事関係者のみしかいなかったとのことですが、170名の生徒・教員27名が […] 続きを読む
TOHOKU VOICE #025 励ましあいながら、父親として 更新日:2023年7月13日 TOHOKU VOICE地震津波防災・災害を知る 励ましあいながら、父親として 沖見屋は震災の影響で全壊してしまいましたが、畠山さん含め、岩井崎地区の方々は近くにある避難場所の神社に避難した為、無事だったそうです。 消防団で活動していた畠山さんは、震災の翌日から消防団の […] 続きを読む