「地震」の記事一覧
備えmemo #07 本震と余震はどちらが大きい?
2016年に起こった熊本地震。その最大の特徴は「前震」と「本震」よ。 んん?「本震」と「余震」じゃなくて? 熊本地震では、M6.3の「前震」の後にM7.0の「本震」が来たの。 後に来た方が大きいんだ! 「余震」って表現だ […]
TOHOKU VOICE #069 日頃の備えと過去の教訓
日頃の備えと過去の教訓 芳賀さんは、気仙沼向洋高校の元教員で退職されるまで17年間教員として同校に勤められました。 在職時は生徒指導部長として災害時にはマニュアルにそって点呼をとり、避難誘導を行う立場だったそうです。 語 […]
TOHOKU VOICE #068 津波の脅威
津波の脅威 向洋高校には被災時、校舎内に生徒約170人、職員約50人いました。そんな人数がいたにもかかわらず、迅速な避難のおかげで犠牲者は0人だったそうです。 地域特有の防災意識の高さ、そして日頃の避難訓練の成果だと思い […]
TOHOKU VOICE #067 大丈夫と思った時ほど危ない
大丈夫と思った時ほど危ない 避難指定場所だった体育館の話を聞きました。 内部構造が2階3階とあり心配の声も出ていたそうだが市は避難場所に指定していたそうです。 そこに80人ほどの方が避難しましたが、天井まで水が来て、天井 […]
TOHOKU VOICE #066 教えを守ることの難しさ
教えを守ることの難しさ 岩手県の三陸沿岸にある教えで「津波てんでんこ」というものがあります。この教えは訪れる先々で聞かれました。「てんでんこ」とは「各自で、各々で」という意味の方言で「津波が来たら周りを気にせずてんでんば […]
TOHOKU VOICE #065 あらゆる想定をした備えと訓練の大切さ
あらゆる想定をした備えと訓練の大切さ ニッタン株式会社 東北支社様にて震災当時のお話を伺いました。 当時は地震情報が足りず、社員安否確認に専念。電気ガス水道も止まり携帯電話の充電やガソリン供給に殺到した。電気が止まった事 […]
TOHOKU VOICE #064 災害への備え
災害への備え 民宿旅館沖見屋は、気仙沼市岩井崎のすぐそばにあり、震災によって全壊したが、同じ場所で2013年に再建された。 この民宿がある気仙沼市岩井崎地区も地震が発生した約40分後に約6mの津波に襲われ、約90%の住居 […]