TOHOKU VOICE #037 目と耳と足で感じる震災復興 更新日:2023年7月13日 TOHOKU VOICE地震津波防災・災害を知る 目と耳と足で感じる震災復興 周囲の建物を見ると鉄骨が山側に曲がっていたりして津波の威力がいかに凄かったかがよく分かります。 津波がくるときは、引き潮で水深何メートルも引き底が見え次の瞬間津波が一気に戻ってくるそうです。 […] 続きを読む
TOHOKU VOICE #035 津波てんでんこ 更新日:2023年7月13日 TOHOKU VOICE地震津波防災・災害を知る 津波てんでんこ てんでんことは「それぞれに」「各自で」という意味の方言だそうです。 三陸海岸には津波が来たら、周りを気にせず、てんでばらばらに、それぞれで逃げなさいという教えがあるとの事で「とにかく命を守る」強い意志を感 […] 続きを読む
TOHOKU VOICE #036 共に生きる 更新日:2023年7月13日 TOHOKU VOICE地震津波防災・災害を知る 共に生きる 共に生きるとは、 地域で防災について考える。訓練をする。 でも、大切なのは普段からのコミュニケーションや助け合いの心をもつ事だそうです。 そして未来へ あなたの行動が、未来をつくる。 生きてこそ、未来がつくれ […] 続きを読む
TOHOKU VOICE #034 生活の中での心がけ 更新日:2023年7月13日 TOHOKU VOICE地震津波防災・災害を知る 生活の中での心がけ いろんな人たちが協力していったそれぞれの努力の中で被災地での生活が成り立っていて、そうした生活の中で心がけていたことがあったそうです。 それは、 「自分たちでやる」 「決定事項はみんなの了解」 「仲間 […] 続きを読む
TOHOKU VOICE #033 あまりに身近な津波 更新日:2023年7月13日 TOHOKU VOICE地震津波防災・災害を知る あまりに身近な津波 一番印象に残ったのは、震災当時のおかみさんのお姑さん(当時90歳)のお話です。お姑さんは、地震があった後も、庭石に腰かけて海を見ていたそうです。 「もう少ししたら、波が引いてって津波が来るから一緒に見 […] 続きを読む
TOHOKU VOICE #032 拠点となったホテル観洋 更新日:2023年7月13日 TOHOKU VOICE地震津波防災・災害を知る 拠点となったホテル観洋 「震災直後に停電、断水となりましたが、皆様に食事を提供し、厨房の食材から一週間分の献立を考え、翌日から600名以上の食の提供を開始しました。 1ヶ月程度で電気が通り、断水は続いていましたが、地元の […] 続きを読む
TOHOKU VOICE #031 ものと命とどちらが大事か 更新日:2023年7月13日 TOHOKU VOICE地震津波防災・災害を知る ものと命とどちらが大事か 津波は地震発生から1時間くらいでここに到達しました。このあたりの避難所は小学校でしたが、みんな車で向かったので大渋滞でした。 長男も車で逃げていて、命はたすかったけれども、車は水没したし一歩間違 […] 続きを読む
TOHOKU VOICE #030 被災経験のない人との温度差 更新日:2023年7月13日 TOHOKU VOICE地震津波防災・災害を知る 被災経験のない人との温度差 「九州に嫁いだ娘のところへ遊びに行く機会があって、その時に地震が起きたんです。東日本大震災の経験から、まっさきに外に出る導線上にあるドアを開けて、周りにいた人たちを避難させようと促しました。で […] 続きを読む
TOHOKU VOICE #029 10年経ってもサイレンが鳴ると涙が 更新日:2023年7月13日 TOHOKU VOICE地震津波防災・災害を知る 10年経ってもサイレンが鳴ると涙が 「民宿むさし」のご夫婦が、震災前と震災後の同一場所の写真を見せながら当時の事を色々と語ってくださいました。様々なシーンの説明を聞いた中でも、特に奥様が言った一言胸を打ちました。 「震災 […] 続きを読む
TOHOKU VOICE #028 未来を救う、語り部バス 更新日:2023年7月13日 TOHOKU VOICE地震津波防災・災害を知る 未来を救う、語り部バス 今回参加させていただいた語り部バスは宿泊先でもあるホテル観洋で2011年より運行されており、震災を風化させないためにスタッフの方が町をバスで案内されています。 ガイドをしてくださったのはホテル観洋 […] 続きを読む