TOHOKU VOICE #029 10年経ってもサイレンが鳴ると涙が 更新日:2023年7月13日 TOHOKU VOICE地震津波防災・災害を知る 10年経ってもサイレンが鳴ると涙が 「民宿むさし」のご夫婦が、震災前と震災後の同一場所の写真を見せながら当時の事を色々と語ってくださいました。様々なシーンの説明を聞いた中でも、特に奥様が言った一言胸を打ちました。 「震災 […] 続きを読む
TOHOKU VOICE #028 未来を救う、語り部バス 更新日:2023年7月13日 TOHOKU VOICE地震津波防災・災害を知る 未来を救う、語り部バス 今回参加させていただいた語り部バスは宿泊先でもあるホテル観洋で2011年より運行されており、震災を風化させないためにスタッフの方が町をバスで案内されています。 ガイドをしてくださったのはホテル観洋 […] 続きを読む
TOHOKU VOICE #027 九死に一生と話し合いの成果 更新日:2023年7月13日 TOHOKU VOICE地震津波防災・災害を知る 九死に一生と話し合いの成果 震災当時、大津波警報は8m程度の津波が来ると言われていましたが実際には18m程の津波が到達。小野寺さんは大島内にあった会社本社で、3階屋上に。 海水はどんどん水嵩が増していき自分も流されるのか […] 続きを読む
TOHOKU VOICE #026 日頃からの準備、想定、訓練の必要さ 更新日:2023年7月13日 TOHOKU VOICE地震津波防災・災害を知る 日頃からの準備、想定、訓練の必要さ 菊田さんのガイドのもと、旧向洋高校内を見学させていただきました。 震災当時、北校舎は改修工事中の為生徒はおらず、工事関係者のみしかいなかったとのことですが、170名の生徒・教員27名が […] 続きを読む
TOHOKU VOICE #025 励ましあいながら、父親として 更新日:2023年7月13日 TOHOKU VOICE地震津波防災・災害を知る 励ましあいながら、父親として 沖見屋は震災の影響で全壊してしまいましたが、畠山さん含め、岩井崎地区の方々は近くにある避難場所の神社に避難した為、無事だったそうです。 消防団で活動していた畠山さんは、震災の翌日から消防団の […] 続きを読む
TOHOKU VOICE #024 子供たちは大人の判断でしか行動できない 更新日:2023年7月13日 TOHOKU VOICE地震津波防災・災害を知る 子供たちは大人の判断でしか行動できない 佐藤美香さんは当時6歳の長女愛梨さんを、津波に幼稚園バスごと巻き込まれ亡くされた。 愛梨さんは地震発生時には津波被害に遭わなかった高台の幼稚園に居たが、送迎のため幼稚園バスに乗せら […] 続きを読む
TOHOKU VOICE #023 未来の子供達の安全のために 更新日:2023年7月13日 TOHOKU VOICE地震津波防災・災害を知る 未来の子供達の安全のために 今回の視察で特に印象に残ったのは、日和幼稚園のご遺族であり語り部の佐藤美香さんのお話でした。 地震発生時、幼稚園には沢山の園児がいましたが、園は園児を各自宅に帰すと判断したため、愛梨ちゃんを含 […] 続きを読む
TOHOKU VOICE #022 東北の人々の「伝えたい」という想い 更新日:2023年7月13日 TOHOKU VOICE地震津波防災・災害を知る 東北の人々の「伝えたい」という想い 震災から10年の節目を迎えようとしていた2021年2月28日のTSUNAMIメモリアル。 「説明しようか?」と気さくに声を掛けてくれた女性は「混まないうちに来ておこうと思ってさ」と話し […] 続きを読む
TOHOKU VOICE #021 恐怖の中でも後悔しない行動ができる強い心 更新日:2023年7月13日 TOHOKU VOICE地震津波防災・災害を知る 恐怖の中でも後悔しない行動ができる強い心 「今こうして語り部さんのお話を聞いているだけであれば、先生の判断の甘さ、上の方達の指導の怠りなのかもしれない、と冷静な考えが生まれるが、その場にいたならば自分ならどうだろうか、冷 […] 続きを読む
TOHOKU VOICE #020 被災物は人生の記録 更新日:2023年7月13日 TOHOKU VOICE地震津波防災・災害を知る 被災物は人生の記録 「震災をいかに表現するか、地域の未来の為にどう活かしていくか」というテーマで単に記録資料を残すことではなく、それらを正しく伝えていく。「伝える意思と伝わる表現」を大切に、美術館として蓄積してきたノウハ […] 続きを読む