TOHOKU VOICE #066 教えを守ることの難しさ 更新日:2023年7月14日 TOHOKU VOICE地震津波防災・災害を知る 教えを守ることの難しさ 岩手県の三陸沿岸にある教えで「津波てんでんこ」というものがあります。この教えは訪れる先々で聞かれました。「てんでんこ」とは「各自で、各々で」という意味の方言で「津波が来たら周りを気にせずてんでんば […] 続きを読む
TOHOKU VOICE #050 命を守るための判断力 更新日:2023年7月14日 TOHOKU VOICE地震津波防災・災害を知る 命を守るための判断力 岩手県の三陸沿岸には、「津波のときはてんでんこ」という教えがあります。 それは「津波が来たら、周りを気にせず、てんでばらばらに、それぞれで逃げなさい」ということです。 昔から人々は子どもや孫が津波か […] 続きを読む
TOHOKU VOICE #48 本当の復興支援とは 更新日:2023年7月14日 TOHOKU VOICE地震津波防災・災害を知る 本当の復興支援とは 女将さんは、仙台のビルで勤務している最中に震災を経験しました。その際にいくつか思ったことがあると仰いました。 まず一つ目は避難訓練通りにはいかないということです。日頃からそのビルでも避難訓練は行われて […] 続きを読む
TOHOKU VOICE #047 震災当時の様子 更新日:2023年7月13日 TOHOKU VOICE地震津波防災・災害を知る 震災当時の様子 民宿沼田屋の女将さんにお話を伺いました。 震災の次の日、女将さんが陸前高田へ物資の救援に行く為ホームセンターを訪れると、自衛隊のサンダルを履いた男性がいて、その男性とお話をしたそうです。その男性は震災当日 […] 続きを読む
TOHOKU VOICE #046 女将さんの思い 更新日:2023年7月13日 TOHOKU VOICE地震津波防災・災害を知る 女将さんの思い 民宿沼田屋の女将さんにお話を伺いました。 現在女将さんは、地域の大学生と一緒に体を使った防災イベントを企画されているそうです。防災には体力が必要ということと、避難訓練通りにはならないという経験から、机上で […] 続きを読む
TOHOKU VOICE #035 津波てんでんこ 更新日:2023年7月13日 TOHOKU VOICE地震津波防災・災害を知る 津波てんでんこ てんでんことは「それぞれに」「各自で」という意味の方言だそうです。 三陸海岸には津波が来たら、周りを気にせず、てんでばらばらに、それぞれで逃げなさいという教えがあるとの事で「とにかく命を守る」強い意志を感 […] 続きを読む
TOHOKU VOICE #030 被災経験のない人との温度差 更新日:2023年7月13日 TOHOKU VOICE地震津波防災・災害を知る 被災経験のない人との温度差 「九州に嫁いだ娘のところへ遊びに行く機会があって、その時に地震が起きたんです。東日本大震災の経験から、まっさきに外に出る導線上にあるドアを開けて、周りにいた人たちを避難させようと促しました。で […] 続きを読む
TOHOKU VOICE #029 10年経ってもサイレンが鳴ると涙が 更新日:2023年7月13日 TOHOKU VOICE地震津波防災・災害を知る 10年経ってもサイレンが鳴ると涙が 「民宿むさし」のご夫婦が、震災前と震災後の同一場所の写真を見せながら当時の事を色々と語ってくださいました。様々なシーンの説明を聞いた中でも、特に奥様が言った一言胸を打ちました。 「震災 […] 続きを読む
TOHOKU VOICE #016 タピック45 自分事 更新日:2023年7月13日 TOHOKU VOICE地震津波防災・災害を知る タピック45 自分事 タピック45は、東北へ到着して初めて見た被災した建物だったので、衝撃的でとても印象に残っています。自分の身長よりもはるかに高く、見上げるほどの位置に津波が来たことが建物に記されているのを見たとき、恐 […] 続きを読む
TOHOKU VOICE #001 防災グッズは生きていなければ使えない 更新日:2023年7月13日 TOHOKU VOICE地震津波防災・災害を知る防災グッズ 防災グッズは生きていなければ使えない 「何もかも備えようなんて思ったら、家をもう一軒建てるようですよ」と笑いながら話されていたのが印象的でした。普段、災害への備えの重要性を訴え、様々な商品を勉強・提案している立場の人間と […] 続きを読む