
「防災・災害を知る」の記事一覧

「防災ウォーク」をしよう!~有事に備えて長距離を歩いてみる~
防災ウォークとは「有事に備えて長距離を歩いてみる」という取り組みのことです。 あんしんラボを運営している「あんしんの殿堂 防災館」では、「有事に備えて長距離を歩いてみる」という取り組みを推奨し、その取り組みを“防災ウォー […]

頭のスミにメモって安心!『備えmemo』プロジェクト
『備えmemo』プロジェクトとは? \頭のスミにメモって安心!/ 『備えmemo』プロジェクト 「備えなきゃ!・・・でも何から手をつけていいの?」そんなお声をよくいただきます。 「もし今災害が起こったら、どんなことが起こ […]

備えmemo #1「津波の特徴」波の高さ
津波警報では高さ○メートルの津波が来るとかいうけど、ぼくの家はマンションの3階だしまあ平気だよね~ 平気って・・・ボウサイカくんのお家は海抜何mのところにあるの? え?海抜?? “波の高さ”っていうのは平常潮位から計測し […]

備えmemo #2「津波の特徴」波のスピード
津波警報が出たら、まずは家に戻って持ち出し袋を持って避難すれば⼤丈夫だよね。 そんなことしてたら津波がすぐそこまで来ちゃうわよ︕ 持ち出し袋だけ持ってすぐ避難するし⼤丈夫だって〜 その「⼤丈夫」が命取りなの!!! 東⽇本 […]

TOHOKU VOICE #069 日頃の備えと過去の教訓
日頃の備えと過去の教訓 芳賀さんは、気仙沼向洋高校の元教員で退職されるまで17年間教員として同校に勤められました。 在職時は生徒指導部長として災害時にはマニュアルにそって点呼をとり、避難誘導を行う立場だったそうです。 語 […]

TOHOKU VOICE #068 津波の脅威
津波の脅威 向洋高校には被災時、校舎内に生徒約170人、職員約50人いました。そんな人数がいたにもかかわらず、迅速な避難のおかげで犠牲者は0人だったそうです。 地域特有の防災意識の高さ、そして日頃の避難訓練の成果だと思い […]

TOHOKU VOICE #067 大丈夫と思った時ほど危ない
大丈夫と思った時ほど危ない 避難指定場所だった体育館の話を聞きました。 内部構造が2階3階とあり心配の声も出ていたそうだが市は避難場所に指定していたそうです。 そこに80人ほどの方が避難しましたが、天井まで水が来て、天井 […]

TOHOKU VOICE #066 教えを守ることの難しさ
教えを守ることの難しさ 岩手県の三陸沿岸にある教えで「津波てんでんこ」というものがあります。この教えは訪れる先々で聞かれました。「てんでんこ」とは「各自で、各々で」という意味の方言で「津波が来たら周りを気にせずてんでんば […]