災害に対する家庭や地域での備えや、防災について知っておきたい情報などのチェックリストを作成しました。
日常を振り返り、あなたが出来ている項目を数えてみましょう。 あなたの防災力はいくつ???

防災力をチェックしてみよう!

早速、下記のチェックリストをもとに、出来ている項目は何個あるのか、数えてみましょう!

あなたの防災力をチェック!
防災力チェックリスト

  • 家具や家電は転倒防止対策をしている。
  • 阪神淡路大震災の死因の約8割が圧死。まずは怪我なく逃げるためにできることをしましょう。

  • 自宅は1981年6月1日以降に建築確認を受けている。もしくは耐震診断を受け、補強した。
  • 震度6強~7程度の揺れでも耐えられる建物の構造基準が設定されたのが1981年です。

  • 玄関や出入口付近に物を置かず、逃げ道がふさがれないようにしている。
  • 揺れで倒れて出口を塞ぐような向きで家具を置かないことも重要です。

  • 家族分の水や食糧、生活用品を最低3日分備蓄し、みんなが置き場所を把握している。
  • 支援物資や流通の復旧までは最低でも数日かかるので、その間必要な物を考えましょう。

  • 災害直後に必要な「非常持出品」はすぐ持ち出せる所に置いている。
  • 玄関、裏口、物置など置き場所を分散させておくと、万一取り出せない場合も他の場所のものでしのげます。

  • 備蓄品、持ち出し品に期限切れの物はない。または、定期的に交換している。
  • 交換日を毎年どの日か決めたり、使ったら買い足す『ローリングストック法』で期限切れを防ぎます。

  • 災害時の家族の集合場所や連絡方法を決めている。
  • 『災害伝言ダイヤル(電話171番)』の使い方もみんなで練習しましょう。

  • ハザードマップを確認したことがある。または、避難場所や避難経路を把握している。
  • 災害時に近寄らない方が良い場所を把握することが大切です。

  • 地域の防災訓練に参加したことがある。
  • 近くの防災拠点や非常時に取るべき行動を覚える絶好の機会です。

  • ご近所さんがどんな方かを知っている。日頃からコミュニケーションを取っている。
  • 災害直後はレスキューも手が回りません。お互いに助け合える環境は日常から作られます。

あなたの防災力は・・・

あなたが出来ていた項目はいくつありましたか?項目数で、あなたの防災力がわかります!

10個
防災リーダー!
家族内だけでなく、地域・職場で中心的人物として、みんなを引っ張ってください!
7~9個
防災副隊長!
×だった項目部分を強化して、防災リーダーを目指しましょう。
4~6個
防災隊員!
×だった項目を強化して、家族を守れるようにがんばりましょう。
0~3個
防災初心者!
出来ている項目を少しでも増やし、まずは自分を守れるように努力しましょう。

いかがでしたか? ぜひゲーム感覚で、ご家族や会社など、皆さんで楽しんで防災チェックをしてみてください。