備えmemo#11 作業の前に深部体温を下げて熱中症予防

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ボウサイカくん
ボウサイカくん

「熱中症にかかった人のことを『被災者』って呼ぶんだ・・・熱中症も災害の一つ、熱中症対策も『防災』なんだね。」

アンシンジュちゃん
アンシンジュちゃん

「熱中症対策って言っても色々あるけど・・・ボウサイカくんは『プレクーリング』って知ってる?」

ボウサイカくん
ボウサイカくん

「ぷれくるー・・・?」

アンシンジュちゃん
アンシンジュちゃん

「『プレクーリング』は熱中症対策法の一つよ。運動前や作業前に冷たい飲み物なんかを飲むことで、深部体温をあらかじめ下げておくの。」

ボウサイカくん
ボウサイカくん

「そうなんだあ。冷蔵庫で冷やした飲み物でいいのかな?」

アンシンジュちゃん
アンシンジュちゃん

「それもいいけど、『アイススラリー』を飲むとより効果的ね。」

ボウサイカくん
ボウサイカくん

「新しい単語がどんどん出てくるね・・・。『アイススラリー』って?」

アンシンジュちゃん
アンシンジュちゃん

「液体と細かい氷の混合物よ。あらかじめ冷凍しておいてから飲むの。水より冷却能力があって、氷より飲みやすい形状だから『プレクーリング』におすすめなの!」

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作業の前に深部体温を下げて熱中症予防!

プレクーリングとアイススラリーについて

「アイススラリー」を飲むとより効果的です。液体と細かい氷の混合物で、あらかじめ冷凍しておいてから飲みます。水より冷却能力があり、氷より飲みやすい形状のため「プレクーリング」に適しています。冷たいアイススラリーが食道、胃、腸へ貼りつきながら流れていくため、消化管粘膜への接触面が多く、冷却効果が高いとされています。ウォーミングアップ前の飲用は特に冷却効率が良いとされています。

熱中症の症状一覧

軽症ではめまい、立ちくらみ、筋肉痛、汗がとまらないといった症状が、中等症では頭痛、吐き気、体がだるい(倦怠感)、虚脱感が、重症では意識がない、けいれん、高い体温、呼びかけに対し適切に応じられない、まっすぐ歩けない・走れないといった症状が現れます。

熱中症が疑われる場合の処置

涼しい日陰の場所に移動して休ませ、上着を脱がせて服をゆるめ風通しを良くし、皮膚に濡らしたタオルやハンカチをあて、うちわや扇風機であおぎます。氷のうや冷えたペットボトルを首、脇の下、足のつけ根にあてて冷やし、水分・塩分を補給します。自力で水が飲めない、または意識がない場合は、救急車を呼ぶことが重要です。

手のひら冷却について

手のひらに流れる「AVA(動静脈ふん合)血管」を冷やすと、冷えた血液が体中をめぐり、深部体温を下げられます。AVA血管は手のひら、足の裏、顔の表面の一部に存在し、体温上昇時に大量の血液を流します。適切な冷却温度は12℃程度とされ、冷やしすぎると血管が閉じてしまうため注意が必要です。

作業の前に深部体温を下げて熱中症予防をしましょう。

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作業の前に深部体温を下げて熱中症予防!

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